Free Shipping
重要文化財
江川家住宅(江川邸)
Free Shipping
重要文化財
江川家関係資料
Free Shipping
国指定史跡
韮山役所跡

江川家は大和国から移住して以来850年の長きにわたりこの韮山の地にて歴史を刻んでいます。

Card image cap
重要文化財 江川家住宅

1958年(昭和33年)、江川邸の主屋が国の重要文化財に指定され、1993年(平成5年)に書院、仏間、蔵、門、塀、神社が追加指定され、大規模修理が行われました。

現在、公益財団法人江川文庫がすべてを保有・管理しています。

もっと詳しく
Card image cap

4月13日(土)
パン祖のパンを再現

初めてパンを焼いたとして、36代目当主江川英龍は「パン祖」とも呼ばれています。英龍がパンを初めて焼いたことに因んで、1年に1回だけパン祖のパンを江川邸内の「竃(かまど)」で焼き、邸内にて販売いたします。素朴で美味しいと評判の味をお試しください。

Card image cap
春の内庭をご観覧ください

4月27日(土)〜5月6日(日)
春の内庭公開

期間限定にて通常は非公開になっている江川邸の内庭をご観覧いただけます。(通常の入場料のみにて)この機会に、新緑の内庭をぜひお楽しみください。

もっと詳しく
Card image cap
世界遺産 韮山反射炉の史料

世界遺産 韮山反射炉は、江戸幕府の韮山代官を務めていた江川英龍が建造したものです。江川邸には、英龍が反射炉について研究を重ねた文献や図面、建造経過を記した日記、写真などの多数の史料が残されおり、それらは国の重要文化財に指定されています。

Card image cap
幕末の万能人
英龍

36代目当主英龍は、その55年という決して長くはない生涯で、江戸幕府の旗本・代官を務めながら、工学、医学、文学、芸術など、さまざまな分野で多彩な才能を見せました。「uomo universale(万能人)」の異名で知られているレオナルド・ダ・ヴィンチように「万能人」といえる業績を残しています。

Card image cap
ご寄付のお願い

2013年(平成25年)、所蔵する史料約7万点のうち4万点弱が重要文化財指定され、 後世にきちんとした形で伝えていくために、保存環境の整った収蔵館の建設が急務となりました。収蔵館建設、史料修復など、財団の事業の趣旨をご理解いただき、格別のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

もっと詳しく

歴史を語る多彩な古文書や物品などを後世に伝えます。

  • image
    韮山反射炉
    江川英龍の仕事
    世界遺産 韮山反射炉は、英龍が建造を手がけ、その息子英武が完成させたものです。韮山反射炉のご見学とともに江川邸に残されている当時の史料をご覧いただくと、より一層ご理解を深めていただけます。江川邸と反射炉を両方ご覧いただく際には「共通券」をご利用ください。
    入館案内
  • image
    史跡・韮山役所跡
    大和源氏の祖とされる源頼親を初代とする江川家は、大和国から移住し、この地に館をかまえていました。その後、江戸時代には幕府の世襲代官となり、江川邸敷地内に韮山代官役所を設けました。さらに明治時代には、韮山県庁、足柄県庁韮山支所 静岡県庁韮山支所、田方郡役所が置かれました。
    江川邸とその一帯の敷地は、2004年(平成16年)9月「韮山役所跡」として国の史跡に指定されています。 
  • image
    台場築造
    江川英龍の仕事
    東京の臨海エリア「お台場」はホテルや娯楽施設が集う観光スポットになっていますが、江戸時代に人工島の「台場」を築造したのは江川英龍です。外国船の度重なる来航から海防を強化する建議を幕府に行っていた英龍は、台場築造を命じられ、設計と築造を行いました。江川邸には、その際の史料が多数保存されています。
  • image
    韮山塾
    英龍は自らの屋敷(江川邸)を家塾として開放し、入門者たちに西洋砲術の技術を伝授しました。通称「韮山塾」と呼ばれているもので、多くの藩より塾生が韮山へ入門したといいます。英龍亡き後は、家督を継いだ英敏が幕府から土地を下賜され、江戸に「芝新銭座大小砲習練場」を開きました。入門者には井上馨・黒田清隆・大山巌など明治維新で名をなした西南諸藩の人材も含まれていました。(写真は「角うち扁額」。塾生たちによる砲角うちの結果の額)
  • image
    千利休ゆかりの「韮山竹」
    千利休が豊臣秀吉の小田原攻めに同道した際、「韮山竹」を気に入り陣中で花入を作ったといいます。その竹花入の一つが「園城寺」の銘をもつ竹一重切花入(東京国立博物館蔵)です。「韮山竹」は自然に“割れ”が入る特徴があり、江川邸内に自生しています。数十本に一本と貴重な竹ですが、春と秋の内庭公開の折にはご覧いただけます。
  • image
    公益財団法人
    江川文庫
    江川文庫は、1958年(昭和33年)に主屋が重要文化財に指定されたことを受け、1967年に財団法人として設立され、___年より公益財団法人となりました。国指定重要文化財「江川家住宅」、国指定史跡「韮山役所跡」、2013年(平成25年)に重要文化財指定を受けた「江川家関係資料」、その他所有する歴史的文化的価値のある資産及び史料等の維持管理、公開、貸出等を行います。
    HP

江川邸
〒410-2143
静岡県伊豆の国市韮山韮山1番地
TEL: 055-940-2200
FAX: 055-940-2201
江川邸公開事務室
kohkai@egawatei.com